ぎっくり腰の症状で3つの痛み

腰の症状としてよく聞く言葉はある程度決まっていますよね。

『くしゃみをした時、ぴきっと衝撃が走った』『突然腰に電気が走ったのよ』という体験談。

ほとんどの方は日常のなんてことない動作の中で発症するそうです。靴下を履こうとしたときやせき、くしゃみ。

やっぱり屈んだ時に負荷がかかると発症しやすくなってしまうのでしょうか?

ちなみに、ヨーロッパでは「魔女の一撃」と言われているんです。

かと思えば、『じわじわ痛くなってきて、動くたびに痛みが走るようになった』というパターンもあるようです。

このパターンは動けないことはないので、厄介。重症化してからやっと病院へ行くことになります。

確かに「ちょっと痛いけど動けるし!」って感じで無理を重ねてしまいそう。

ここで疑問がひとつ。ぎっくり腰って色んなパターンの症状があるのか?

一言に「ぎっくり腰」と言っても細かく症状をみてみると3パターンに分かれるのです。

ひとつ目は、痛みがとにかく辛い「ピッキーン」パターン。

歩くことも困難なほどの痛みです。

前かがみの姿勢が辛いという方が多いようですね。ある姿勢から動けなくなってしまうのはこのパターンなのでしょう。典型的な症状です。

ふたつ目は、動くたびに痛みが走る「ジワジワ」パターン。

動けるけれども、動作の始めには必ず痛みが伴う。腰部分に熱を持つことが大きな特徴です。

「ぎっくり!」という衝撃とはちょっと違う感じがしますね。先ほどお話した「厄介なパターン」がこれ。

最後は、痛みだけではなくしびれが伴う「ビリビリ」パターン。

動けないことはないがどんな姿勢になっても痛い。太ももあたりにビリビリとしびれを感じるようになります。

どんな姿勢も痛いししびれも感じるなんて…これも辛いですね。

意外にも症状にはいくつかのパターンが存在することが分かりました。症状に合わせた的確な処置を行いたいものです。

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