辛いぎっくり腰。関わらなくて済むならば、一生関わりたくないです。
やっぱり大切なのは「予防」でしょう!
「一度ぎっくりになると、クセになっちゃうからねぇ」と諦めている人もいます。
諦めずに予防を心がけたいものです。
どういう人がぎっくり腰になりやすいのか整理してみてみましょう。
まず「長時間同じ姿勢であることが多い人」です。
デスクワークが多いこの時代、これは該当する方が多いでしょう。
更に寒いところに長時間いるという型も危険信号。
もうひとつは逆に「腰に負担がかかる習慣が多い人」です。
負担がかかる習慣とは例えば『体重が多い』『ハイヒールをよく履いている』というような事柄。
最後は「腰に負担がかかる動作が多い人」です。
習慣とは別に重い荷物を扱う動作が多いという方ですね。
極端に腰を動かさない時間が増えれ血流が悪くない腰が硬くなります。
ぎっくり腰の対策
それは『腰回りの筋力アップ』です。
腰をしっかり支えられるように『筋力アップ』が予防に不可欠です。
「運動が苦手だから太っちゃうのよ」「運動する場所も時間もないもん」と思いませんか?
最初から運動できているならぎっくり腰におびえることもありません。
でもそんなに難しく考えなくても大丈夫。
傾向別で簡単にできる予防を考えてみましょう。
極端に腰を動かさない時間多い人は、背伸びをしてみてストレッチ!
立ち仕事の多い方は片足ずつ交互に15センチ程度膝を上げ下げしてみましょう。
極端に腰に負荷をかけ続ける人は、1日の終わりにリラックスタイムを!
寝っころがった状態で腰の下にバスタオルをひいてみてください。
バスタオルを8センチ位の厚さになるよう折りたたむことがポイント。
左右にごろごろ腰を動かすだけで腰回りの筋肉がほぐれていく感じがしますよ。
毎日「腰周りの筋肉をほぐす・動かす」と意識することが大切なんですね。