ぎっくり腰で歩けるまでどのようにしたらいいの!

ぎっくり腰になった直後はとにかく動けなくなっていしまうという方が多いですよね。

少し動くだけでも衝撃が走る。

「もうこのままずっと動けないのではないか」と思うほどの衝撃かと思います。

ですが必ず少しずつ歩けるようなになるので安心してください。

もっと言えば、少しでも早く歩けるようになるために、しっかり段階をふんで対処していくことが重要になってきます。

まず、発症した直後はもちろん動けません。トイレにも行けない、食事も取れない、寝返りさえもうてない。

まさしく悪夢のような一日…。

とにかくこのときは、患部を冷やすことが先決です。冷却タイプの湿布や保冷剤でのアイシングがおすすめです。

冷やすことの逆、温める行為にあたるお風呂は絶対NGです。

とにかく「冷やす」「安静」が発症直後の対処です。

もっとも、お風呂に入るなんて痛くてできないかとは思いますが、意外と「温めた方がいいかな」とがんばってお風呂に入っちゃう勇者もいるようなので注意ですね。

次に、二日目の対処についてです。おそらく、あまり痛みは変わらないと思います。

患部の冷却は同様に続けましょう。

痛み止めを服用して、どうにか病院に行っても良いでしょう。

コルセットを処方してもらって、楽な体勢を探してみましょう。

初日と少し違うのは「冷やしながらも動き始めてみる」ということです。

痛みが増したとしても、患部を冷やして休むことによって、また痛みが和らぎます。

アイシングを続けながら、楽な体勢を探して少しずつ動いてみてください。

コルセットを処方してもらえば、更に普段の生活に近づくことができますよ。

寝る時以外はコルセットをつけ、普段の生活に近づけられるようにしてみると良いです。

そして、3日目になったらほんの少しかもしれませんが痛みが緩和していくでしょう。

ゆっくりであれば歩けますし、入浴もシャワーで簡単に済ませる程度であればOK。

動くときはコルセットをつけて、普段通りの生活をこころがけましょう。

2日までの冷却は少しずつ少なくしても良いかもしれませんね。

ここからは「普段通りの生活」で「筋肉の血流を良くすること」を意識してみましょう。

ちなみに、座っているより立っている方が楽だという方が多いようです。

ですが、前かがみの姿勢は注意してください。

せっかく歩けるようになったのに「くしゃみ」「咳」「髪を洗うときの前かがみの姿勢」で、また逆戻りなんてこともあります。

ポイントは「湿布やコルセットを上手に使って極力普段通りの生活を心がける事」です。

そうすることが早く痛みとさよならできる近道です。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください